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【#Excel #日付 #中級者】西暦の年を和暦の年に変換する方法

あなたは、
西暦の年を和暦の年に変換したい
と思ったことはありますか。

昭和であれば
西暦の年の下2桁から25を引くと
和暦の年になると言うことは
調べればわかりますが、
元号によって状況が違いますし、
毎回調べるのは手間がかかります。

今年の5月からは
新しい元号に代わるので、
また新たに変換する方法を
覚えなくてはならず、
とても勝手が悪くなります。
まして、昭和と平成と新元号が
入り混じったら、
目も当てられないほど
酷い数式を書く羽目になります。

もしも、
あなたがどうしても
エクセルの標準機能で
和暦に変換したくない
事情があるのなら、
とても残念ですが、
地獄でもお目にかからないような
酷い数式を書いていってください。

そうならないよう、この記事では、
数値で入力された西暦の年を
和暦の年に変換する方法を紹介します。

TEXT関数+DATE関数

=TEXT(DATE(A1,1,1),”ggge”)

このように
入力することで、
西暦の年である
2019を
和暦の年である
平成31に
変換することが
できました。

これは、
DATE関数により、
日付型の2019年1月1日の値を作り、
TEXT関数で
和暦の年を
取り出したものです。

TEXT関数の2番目の引数”ggge”が、
和暦の年を取り出す
という意味になっています。

元号が切り替わる年の和暦

なお、
この方法で和暦の年を取り出した場合、
元号が変わる年だと
意図しない元号が取り出される
場合があります。

例えば、
西暦の1989を
和暦に
変換すると、
日付によって
昭和64に
なったり、
平成1に
なったりします。

どちらが出てくるべきなのかは
状況によりますが、
元号切り替わりの年において、
必ず新元号が出てほしい場合には、
次のように計算します。

=TEXT(DATE(A1,12,31),”ggge”)

このように
入力すれば、
元号が
切り替わる
年において、
新元号が
表示される
ようになります。

年の途中で元号が切り替わる場合、
元日と大晦日とで
元号が異なることになります。
これを利用すれば、
旧元号を取り出したいときは元日、
新元号を取り出したいときは大晦日を
使用すればいいということになります。

2019年を和暦にすると

余談ですが、
まだ
2019年の
新元号は
発表されて
いないので、
今やっても
当然
うまく
いきません。

あとがき

西暦の年から和暦の年への変換が
必要だったあなたは、
これで簡単に変換が
できるようになりました。
西暦から和暦への変換に
悩まされることもなくなります。
おめでとうございます。

しかし、
近いうちに元号が変わることが
決まっていて、
今後も元号はずっと
同じわけでもありませんから、
できるだけ早いうちに
和暦を扱うのをやめられるよう
努めていく必要があるでしょう。

もっとも、
業界によってはそれが
とても難しいところもあって、
なかなか一筋縄では
いかないわけですが。

たとえそうでも、
楽ができる道を探す努力を
怠らずに行きましょう。