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【#スクライド】シェルブリットのカズマの強さ【戦闘能力考察】

テレビアニメ「スクライド」の主人公「シェルブリットのカズマ」ことカズマの戦闘能力について考察する。

なお、最終回までのネタバレを大いに含むので、未見の方は先に最終回までご視聴いただくことをお勧めする。

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概要

テレビアニメ「スクライド」の主人公、通称シェルブリットのカズマ

「アルター使い」と呼ばれる、アルター能力を持つ特殊能力者。
ロストグラウンド生まれのネイティブアルター。

なお、テレビアニメとマンガとで設定が結構違う

アルター能力

周囲の物質を分解・再構成することで自分だけの武器などを生成する特殊能力。

アルター(ALTER)は、作り変える、変換するの意で、ALTERATION(変化、進化)からとられている。

アルター能力を持つ者は「アルター使い」と呼ばれる。
また、アルター能力によって生成された物体は「アルター」と呼ばれる。

ロストグラウンド

作中の舞台。

大隆起現象により日本国土から隔絶された地域で、独自の経済圏を築いている。

ネイティブアルター

正規組織「HOLY」に所属しないアルター使いのこと。

アルター能力:シェルブリット

融合装着型のアルター能力で、自身の右腕にアルターの装甲を纏い、腕力や腕そのものの強度を高める能力。

ストーリーの進行と共に能力が進化し、最終的に第三形態(最終形態)まで能力が変化した。

第一形態

右腕に装甲を纏う融合装着型のアルター。

主な特徴としては、以下の通り。

  • 腕力が強化される。
    • 小規模なクレーターができるくらいパンチの威力が非常に高くなる
    • 高所から落ちても腕一本で着地できるほどに腕そのものが頑丈になる。
    • 地面を殴り付けることで高くジャンプすることもできる。
  • 背中に羽根状のパーツが三枚出現する。
    • 羽根を分解して推進力を得ることができる。
    • 羽根は消費するとアルターを再生成するまで復活しない
    • 羽根を一枚消費するごとに、後述の必殺技を一度ずつ使用することができる。

総じて、とにかく強力なパンチを撃つという極めてシンプルで強力な能力になっていて、カズマ自身も作中ではひねった使い方はしていない。
これは、カズマ自身の性格や信念が反映された結果と言える。

能力が進化して第二形態以降が使えるようになっても、任意で第一形態を使うことができる。

第二形態が使えるようになった直後は、第二形態のリスクもあってか、第一形態を最初に使用することも多かった。

衝撃のファーストブリット

一枚目の羽根消費時の必殺技。

発動前に腕の装甲が展開し、背中の羽根が砕けたあとアルター色の噴出が起き、猛烈な推進力と共に敵に殴りかかる

パンチが決まった際には、殴った箇所を中心に画面が歪む演出が入る。

真っ先に撃つため決め手になることは少ないが、とりあえず一撃入ることが多い、第一形態の一番槍

技の名前が兄貴分のクーガーと同じだが、最終回でクーガー譲りの技であることがわかった。

撃滅のセカンドブリット

二枚目の羽根消費時の必殺技。

技自体のモーションや性質はファーストブリットと全く同じ

とりあえず一撃入ることの多いファーストブリットと違い、かわされたり防がれたり不発だったりと、かなり不遇な技

ただし、絶影に対してだけはやたらとよく決まり、結構なダメージを与えている。
と同時に劉鳳が本気を出すフラグにもなっており、セカンドブリットが絶影に決まったときには、ラストブリットが決まらないことが多い。

セカンドブリット以降はクーガー譲りではないらしく技の名前は異なるが、命名はクーガーである。

抹殺のラストブリット

三枚目の羽根消費時の必殺技。
第一形態における文字通りのフィニッシュブロー

技のモーションと性質はセカンド以前と同じ

使える羽根が最後の一枚であるため、これで決まらなければ敗北必死という背水の技でもある。
しかし、最後の一撃だけあって決定力は高く、第一形態の必殺技の中では最高である。

第一形態での敗因のほとんどはラストブリットが決まらなかったことだが、大体は絶影がセカンドブリットを喰らって劉鳳が本気を出したせいでもある。

真・絶影の「剛なる右拳・伏竜」とは同等だったが、「剛なる左拳・臥竜」の追撃には耐えられなかった
また、「柔らかなる拳・烈迅」のドリル状の攻撃とぶつかった際は一方的に負けた

なお、第二形態習得後は決定率が下がっており、第二形態に役割を移している感がある。

なお、他のアルター能力で「シェルブリット並みの威力」と評されることがあるが、この場合の「シェルブリット」はファースト〜ラストブリットを指す。

第二形態

「向こう側」の力の結晶体の一部を取り込んだことで進化した、カズマの新たなシェルブリット

腕に装甲を纏っていた第一形態とは違い、腕全体を根こそぎアルター化している。
そのため、腕を根本から切断されてもアルターを再構成すれば腕も再生する。

手の甲は円盤状に変化し、全体的にさらに大型化した。
下記の必殺技発動時には展開し、中心が金色に輝く。

背中の羽根は回転式に変化し、技の回数制限がなくなったほか、飛行も可能になった。
最終形態習得後(最終話)は羽根が尻尾のように柔らかくなったのか、弾力を持ったように伸びている様子がある。

また、新たに右目の周りにもアルターが出現している。
このパーツが持つ特性は特にないが、中盤以降平時には開かなくなった右目は第二形態以降のアルター発動時であれば開くようになっている。

この形態以降明らかにアルターの侵食が加速しており、腕だけでなく頬にもアルターの痕が現れている。
また、わかりにくいが、右目の色も金色に変化している。

攻撃能力は異常に高いが、見た目通り腕以外は生身のため、防御能力はそれほどでもない。
また、真・絶影ほどのスピードはないため、総合的には真・絶影と同等と言える。

シェルブリット(必殺技)

アルター名であり第二形態における事実上の必殺技

背中の羽根を回転させることで浮遊・飛行し、推進力を得た上で、右拳で殴る
手の甲の装甲が展開し、中心部で「向こう側」の力が回転しながら黄金に輝く

威力は絶大で、第一形態のシェルブリットと同等の威力を誇る真・絶影の「剛なる右拳・伏竜」「剛なる左拳・臥竜」を一方的に破壊した。

強大な威力に相応しく反動もやたらとでかく、第二形態習得直後は一度撃つだけで腕が痛み、倒れることもよくあった。

シェルブリットバースト

第二形態におけるもう一つの必殺技

モーションはシェルブリット(必殺技)と同じだが、手の甲の中心部だけでなく、腕の装甲も輝く
発動時はアルターのオーラもアルター色ではなく黄金に変化する。

威力はシェルブリット(必殺技)すら上回るが、シェルブリット(必殺技)が効かなかった相手にシェルブリットバーストを使った場面がないため、どれくらい強力なのかが分かりにくい
というより、シェルブリット(必殺技)ですら強力すぎるため、まともに効かない相手がおらず、オーバーキル気味である。

シェルブリット(必殺技)の強化版だけあり、反動も強烈
連発すると腕の感覚がなくなるなど、相変わらずリスクも大きい。
最終形態習得後は腕が痛む様子もなくなったが、アルターの進化に伴ってデメリットがなくなったのか、デメリットはあるが超越してしまったのかは不明。

終盤に、能力の精製を受けたビフが延々とアルターの再構成を行ってきたため、十発以上もシェルブリットバーストを撃つことになり、無常矜侍と相対する前に右腕が限界寸前になってしまった。

第一形態と同等の威力を持つと言われるアルターはあるが、シェルブリットバーストと同等の威力を持つアルターは言及がないため、全アルター中でもトップクラスの威力を持つ技であると思われる。

最終形態(第三形態)

無常矜侍との最終決戦の際に、「向こう側」の力を引き出し、カズマが全身にアルターを纏ったシェルブリットの最終形態。
見た目は一見すると赤いたてがみの獅子である。

第二形態からこの形態に移行する際に、順に

  • 左腕をアルター化
  • 両足をアルター化
  • 全身をアルター化

しており、それぞれを第三形態、第四形態、第五形態(最終形態)とすることもある。

全身がアルター化しただけあり、第二形態はおろか作中に登場するほとんどのアルターと比べても比較にならないほど強力な能力に進化している。

第二形態までは背中の羽根による推進力がなければ普通に強力な程度のパンチだったところが、最終形態では全ての打撃がシェルブリット並みの威力を持つ。
当然パンチに限らず、蹴りどころか頭突きまでもシェルブリット並み。
その証拠にシェルブリットが当たった時の画面が歪むエフェクトが発生している。

防御能力も格段に強化されており、「向こう側」の力を取り込んで化け物になった無常矜侍のロストグラウンド全域に届く黒いビームを受けても傷一つつかず、全てを弾き返した

背中の羽根は尻尾に変化し、飛行することはなくなったが、空間を叩くことで反動で加速できるようになった。
また、攻撃にも使用できるようになったようで、地面を叩いた時に画面の歪みが起きていることから、こちらもシェルブリット並みの威力があると思われる。

尻尾の加速は宇宙空間まで達するほどに高く、アルターを纏っている間は宇宙空間で活動できる耐久性も持つ。

無常矜侍によれば、最終形態になった時点でこれ以上力を使うと命に係わるようだが、カズマ自身は「知らねえなあ」とのこと。
痛みのようなわかりやすい反動はなさそうだが、反動がないのか、もはや痛みも感じないのかは不明。

アルターの痕は第二形態以上にひどくなっていて、腕と頬のほか、前髪の色がアルターの色に変色している。
また、手の甲は侵食が進みすぎて穴が開いている

総じて、攻撃、防御、機動、どれをとっても作中最高峰
絶影と並んで最強のアルター能力であることに疑問を挟む余地はない。

自慢の拳

最終形態唯一の必殺技

尻尾で地面や空間を叩いて加速し、縦に一回転してから両手でシェルブリットバーストを放つ大技。
「向こう側」の力で化け物になった無常矜侍を一撃で消滅させた。

第二形態のシェルブリットバーストですらオーバーキル気味だったが、それを両手で放っているためさらに威力が増していて、底が見えない

同等の威力を持つ絶影(最終形態)の合体剣の一撃とぶつかり合った際には、宇宙空間ほどの高さにもかかわらず地上からも明確に目視できるほどの巨大な爆発が起きていた。
第二形態のシェルブリットバーストですら比較にならないほどの威力を誇る。

総評

第一形態では使用回数に制限があり、第二形態では腕への反動が大きいなど、強力な攻撃力の反面リスクが目立ったが、最終形態では(少なくとも戦闘中は)リスクもなく、攻防ともに隙のない極めて強力な能力を持つに至った。

むしろあまりにも強くなりすぎたために、比較対象が劉鳳の絶影(最終形態)くらいしかおらず、どのくらい強いかが分からなくなってしまった。

本土からの攻撃を3か月にわたって劉鳳とたった2人で撃退し続けてきたこともあり、対多数戦闘でも他を寄せ付けない、まさに一騎当千の圧倒的な戦闘力を示した。

アルター使いの域を完全に脱して別の何かになってしまったと言っても過言ではない、本作最強の一人である。

 

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