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【#鬼滅の刃】我妻善逸(あがつまぜんいつ)の強さ【戦闘能力考察】

漫画「鬼滅の刃」の登場人物我妻善逸の強さについて考察する。

なお、単行本第17巻までのネタバレを含むので、未読の方はブラウザバックしていただくか、それを承知の上でお読みいただきたい。

概要

主人公・竈門炭治郎の同期にあたる鬼殺の剣士。

金髪で、全般的に弱気な発言が目立つ。

初登場は第1巻6話。

鬼殺の剣士

鬼殺隊に所属する剣士。

多くの剣士が全集中の呼吸を習得しており、善逸もその一人である。

日輪刀

鬼殺の剣士が所有する刀。

鬼を殺すことのできる唯一の武器。
日輪刀で頚を斬ることで鬼を殺すことができる。

持ち主の呼吸への適性によって色が変わる別名「色変わりの刀」。
善逸の日輪刀の色は「黄色」。

鎬には稲妻のような紋様が入っており、雷の呼吸に対して極めて高い適性があることを示している。
まさに、雷の呼吸の申し子である。

戦闘技能

鬼殺の剣士全般が持つ戦闘技能に加え、優れた聴覚を持つ。

  • 全集中の呼吸
    • 雷の呼吸
    • 全集中・常中
  • 聴覚
    • 眠り善逸

全集中の呼吸

鬼殺隊員の身につけておくべき基本技能であると同時に、鬼を殺すための必殺の奥義

大量の酸素を取り込むことで一時的に身体能力を向上させることができる。
その効果は、人間のまま鬼のように強くなれるともいわれる。

呼吸により止血を行うこともでき、「何でもできるわけではないが」「様々なことができるようになる」(第8巻62話)とのことで、応用性が高い

雷の呼吸

始まりの呼吸である「日の呼吸」から派生した、基本となる5つの呼吸の一つ。

雷の呼吸は壱ノ型が全ての基本となるが、善逸は壱ノ型しか習得することができなかった。

壱ノ型 霹靂一閃(へきれきいっせん)

刀を収めた状態から、目にもとまらぬ速さで敵を攻撃する居合の技。

元上弦の陸・響凱の屋敷で出会った鬼に対して使用し、反撃の間もなく一撃で頚を斬り落とした(第3巻23話)。

壱ノ型 霹靂一閃・六連(へきれきいっせん・ろくれん)

壱ノ型 霹靂一閃を6連続で放つ技。
踏み込みの音が1度に聞こえるほどの超高速の連続攻撃。

使用法が

  • 6回移動してから最後の一度で斬撃を放つ
  • 移動しながら合計6回の斬撃を放つ

の2通りあるが、基本的な使用法は後者。

高所にいる蜘蛛の鬼(兄)に対して毒を受けた状態で放ち、雷鳴とまごう音とともに頚を斬り落とした(第4巻34話)。

壱ノ型 霹靂一閃・八連(へきれきいっせん・はちれん)

壱ノ型 霹靂一閃を8連続で放つ技。

上弦の陸・堕姫との戦いで伊之助を守るため、堕姫の帯に対して放った(第11巻91話)。

壱ノ型 霹靂一閃・神速(へきれきいっせん・しんそく)

上弦の鬼ですら反応できないほどの速度で放つ、まさに神速の霹靂一閃。
一度の戦闘で二度しか使えず、二度使うと足の骨が折れる

上弦の陸・妓夫太郎・堕姫との戦闘で、瓦礫から抜け出す際に一度、瓦礫から抜け出した後に堕姫の頚を斬るためにもう一度使用し、伊之助と連携して頚を斬った(第11巻93話)。

漆ノ型 火雷神(ほのいかづちのかみ)

羽織が弾け飛ぶほどの速度で放たれる、雷の龍を纏う居合の剣技。
その速度は上弦の鬼となった獪岳ですら見えないほど。

善逸が編み出した新たな雷の呼吸の型。
おそらくは壱ノ型 霹靂一閃・神速を鍛え上げ、新たな型となるまで昇華させたもの。

上弦の陸・獪岳との戦闘で使用し、目に見えないほどの速度で頚を斬り落とした(第17巻145話)。

全集中・常中

四六時中全集中の呼吸を行うことで、基礎体力を飛躍的に向上させる。

直接の戦闘技能ではないが、炎柱・煉獄杏寿郎曰く「柱への第一歩」(第8巻62話)と言われるほどに重要な技能。

蝶屋敷での機能回復訓練の中で9日かけて習得した(第6巻51話)。

なお、全集中の呼吸は「長くやろうとすると死にそうになる」らしく(第6巻50話)、平然と全集中・常中を維持できる柱の基礎体力の高さがうかがい知れる。

聴覚

人並外れた聴覚を持ち、人や鬼の存在を探知するほか、その感情や思考すらも読み取ることができる。

眠り善逸

平常時の善逸は臆病で弱気なため、鬼を目の前にしても恐怖と緊張感で上手く戦うことができないが、緊張が最高潮に達したとき、失神し、眠りに落ちることで緊張感から解き放たれ、真価を発揮する

当然眠っているので目は閉じたままだが、人並外れた聴覚のおかげで、目を閉じたままでも支障なく戦闘を行うことができる。

上弦の陸・獪岳との戦闘においては、緊張を怒りが勝ったためか、眠りに落ちることなく戦闘を行っている。

総評

ただ一撃のみに特化した、いわば仕事人
その一撃の威力と精度は、柱に匹敵すると言っても過言ではない。

霹靂一閃しか使うことができない代わりに霹靂一閃を極限まで極めたことで、一撃必殺の文字通りの必殺技へと昇華しており、上弦の鬼のような格上相手にも通用する技を持っているという点で、下級隊士ながらかなりの実力を持つ。

ちなみに、上弦の鬼を単独で撃破したのは霞柱・時透無一郎に続き二人目。
痣なしで上弦の鬼を撃破したのは善逸が初めてである。

さらには、登場人物の中でも限られた新たな型を編み出した者でもあり、その点においてもポテンシャルの高さが伺える。

基本戦術はシンプルで、超高速の居合の一撃を鬼の頚に叩きこむもの。

シンプルであるがゆえに対処法がろくになく、善逸が鬼の頚に向けて放った剣技は、全て頚を斬り落としている(上弦の陸・堕姫は伊之助との連携)。

上弦の陸となった獪岳に放った漆ノ型 火雷神は、見ることすらできない、神速を超える超神速ともいえる剣技で、おそらくはより上位の上弦の鬼にさえ通用する剣技であると推測される。

一方で弱点は、事実上一つの型しか使えないこと。

基本的に戦術が単調になってしまうため、霹靂一閃、ひいては火雷神が通用しない相手に対しては、単独ではほぼ為す術がない

雷の呼吸の他の型を習得できない以上は、他の隊員と連携しつつ、隙を作らせて鬼の頚を斬っていく形をとらざるを得ない。

しかしながら、そもそも一撃必殺である霹靂一閃を無理やり六連や八連に昇華させているあたり、行き止まりであっても壁をぶち壊して進んでいくタイプである。

日輪刀が示す雷の呼吸の適性の高さも相まって、今後成長するにしたがって手が付けられないほど強くなっていくタイプであると言える。

雷の呼吸の速さは攻防一体の特徴にもなりうるため、今後の成長に最も期待がかかる逸材であると言える。

鬼滅の刃【戦闘能力考察】まとめ


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