漫画「鬼滅の刃」9月14日発売号掲載の174話での最新情報とプチ考察を下記にまとめます。
超ネタバレが含まれるので、未読の方は速やかにブラウザを閉じることをお勧めします。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)
先週弾いた玄弥の弾丸が体に打ち込まれ、血鬼術の木で拘束された。
最大のピンチを迎え、400年前の回想に突入。
不死川玄弥
黒死牟の髪と刀を喰ったことで鬼化し、ついに血鬼術を発動。
血鬼術
自身の肉により変形した南蛮銃から弾丸を放ち、その弾丸の軌道を操作。
さらに、命中したら弾丸を起点に木を生やして対象を拘束する血鬼術。
殺傷能力は低いものの、対鬼用の血鬼術としては殺傷能力があっても意味がないので、むしろ最適な能力。
どことなく上弦の肆・半天狗の血鬼術に似ている。
耳飾りの剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)
ついに名前が明らかになった耳飾りの剣士。
黒死牟の双子の弟。
痣の者でありながら25歳を超えてなお生き続けた例外。
400年の研鑽を積む前の黒死牟であるとはいえ、それを圧倒する剣技を80過ぎの老体で放つ超人。
最後の一撃を黒死牟の頚に放ち、あと一撃というところで寿命が尽きて死亡した。
黒死牟を圧倒するその剣技は、刀鍛冶の里の絡繰り人形・縁壱零式に腕を6本つけないと再現できなかったとのことだが、妙に説得力があると同時に、腕6本で再現できるのかという逆の疑問すら出る。