漫画「鬼滅の刃」9月21日発売号掲載の175話での最新情報とプチ考察を下記にまとめます。
超ネタバレが含まれるので、未読の方は速やかにブラウザを閉じることをお勧めします。
今週は巻頭カラー。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)
全身から刀を生やし、その一本一本から斬撃を放つことで玄弥の血鬼術の拘束から離脱。
エフェクトからして月の呼吸の技と思われるが、型の名前はない。
体に取り付いていた無一郎の胴を両断し、玄弥を縦に斬り裂いた。
実弥の攻撃、行冥の攻撃でも切れないほどの強靭な頚を持つ。
四人の猛攻を前に、ついに頚を落とされた。

霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)
引き続き黒死牟に刀を差して取り付いているが、黒死牟の体から生えた刀による斬撃を受け、同を両断されて腰から下を失う。
それでも決死の抵抗を見せ、日輪刀が赫刀化した。
ヒノカミ神楽の型の一部にあるような灼けるような痛みを与える効果を発揮し、黒死牟の攻撃を遅延させた。
玄弥の血鬼術とともに、頚を落とすまでのスーパーアシストとなった。
あまりにも体の損傷がひどく、生存は絶望的。

風柱・不死川実弥
黒死牟の体から生えた刀による斬撃を何とか回避し、頚に攻撃を加えるも落としきれず。
行冥の鉄球に追撃を加え、実弥の日輪刀が赫刀化し、ついに黒死牟の頚を落とす。

不死川玄弥
黒死牟の体から生えた刀による斬撃を受け、頭が縦に斬り裂かれたものの、何とか存命中。
黒死牟の中に残った肉弾から再び血鬼術の木を生やし、攻撃を遅延させるが、それをさせまいとする黒死牟に狙われる。
しかし、血鬼術の効果で黒死牟が技を出せなくなるという効果を発揮。
決定打のためのスーパーアシストとなった。
岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)
黒死牟の体から生えた刀による斬撃を回避、無一郎の赫刀化と玄弥の血鬼術による高速の隙に頸へ鉄球による攻撃を仕掛けるも、頚を落としきれない。
続けざまに斧による攻撃を対角から仕掛けるもこれを防がれる。
実弥が鉄球に加えた追撃により行冥の鉄球も赫刀化し、ついに黒死牟の頚を落とした。

赫刀
無一郎、実弥、行冥の日輪刀が赫刀化した。
炭治郎は爆血による熱で、縁壱は原理不明の方法で赫刀化したが、無一郎は縁壱と同じ原理不明で、実弥、行冥は日輪刀同士の激突で赫刀化した。
人によって赫刀化できる方法が違うのか、人によらず色々な方法で赫刀化できるのか。