下弦の壱・魘夢(えんむ)【鬼滅の刃】

概要

鬼(おに)

鬼滅の刃の世界におけるモンスター。

戦闘技能

血鬼術(けっきじゅつ)

多くの人を喰ったが使用する異能の術。

個体により使用できる術は異なっており、血鬼術を戦闘の中核とするも少なくない。

魘夢は相手を眠らせて夢を見せ、夢を操る血鬼術を使用する。

直接的に相手を眠らせる血鬼術として、強制昏倒催眠の囁き強制昏倒睡眠・眼を持つ。

それ以外に、インクに魘夢の血を混ぜた切符を使い、鋏痕をつけた際に発動する遠隔術も使用する。魘夢によると、この術が最も気づかれにくかったらしい。

魘夢が眠らせた相手には、魘夢が自由に夢を見せることができる。また、魘夢が見せる夢は、魘夢が作った特別な力を持つ縄を繋ぐことで侵入することが可能。ただし、夢に侵入している最中に縄を切られると、侵入者は夢から帰ってくることができなくなったり、侵入した夢に共鳴して影響を受けたりする場合があるため、魘夢は自ら夢に侵入することはない。

魘夢の見せる夢は夢の主を中心に円形に広がっていて、夢の外側にある無意識領域には、夢の主の「精神の核」が存在する。この「精神の核」を破壊されると、夢の主は廃人になる。「精神の核」は非常に脆いため、簡単に破壊できるらしい。

夢から無意識領域への侵入には、これまた魘夢の骨と歯から作った特別な錐が必要。夢と無意識領域の境界にある壁を錐で破くと、無意識領域に入ることができる。

無意識領域の様子は夢の主の性格を反映しており、非常に強く個性が出る。また、無意識領域は基本的に無人だが、異常に我の強い者の無意識領域にはたまに人がいる。善逸伊之助の無意識領域には夢の主ではない善逸伊之助がいたが、どちらもなかなかに濃い

眠らされた者が夢から覚めるには、夢の中で自害する必要があるが、「夢の中にいると自覚すること」「夢の中で自らを殺すこと」の2つの条件を達成しなければならない。後者は相当な胆力を要するため、一度眠りに落ちれば目覚めるのは容易ではない。また魘夢の性格上、夢の主に都合のいいとても幸せな夢を見せるため、夢を自覚し、かつ自害できる胆力があったとしても、やはり夢から脱出するのは困難である。

強制昏倒催眠の囁き(きょうせいこんとうさいみんのささやき)

手の甲についた口から命令することで、言葉を聞いた対象を強制的に眠らせ、夢を見せる血鬼術

字面がよくにているので間違えそうになるが、こちらは「睡眠(すいみん)」ではなく「催眠(さいみん)」。

炭治郎と相対した際に使用したが、眠りに落ちるたびに炭治郎が即座に自害して覚醒したため、不発に終わった。

強制昏倒睡眠・眼(きょうせいこんとうすいみん・まなこ)

「夢」と書かれた目と視線を合わせた相手を強制的に眠らせ、夢を見せる血鬼術

ただし、視線が合えば必ず術にかかるというわけではなく、自害すれば目覚めるという条件を知っている相手に対し、フェイントで眠らせないという使い方をし、現実で自害させるという罠を仕掛ける使い方もされた。

字面がよくにているので間違えそうになるが、こちらは「催眠(さいみん)」ではなく「睡眠(すいみん)」。

頚のある無限列車先頭車両における炭治郎伊之助との戦闘で使用。

全方位から炭治郎達に術をかけ続けたが、被り物をしていて視線がわかりにくい伊之助にはうまく術がかからなかった。

戦闘能力考察