水柱・冨岡義勇(とみおかぎゆう)【鬼滅の刃】

鬼殺隊最強剣士「柱」の一人、水柱。

岡義勇は誤り。

初登場は第1巻1話。

概要

鬼殺隊

古より存在する、政府非公認の組織。

構成員は数百名おり、主な構成員は直接と戦う鬼殺の剣士と、バックアップを担当する

そのほかに日輪刀を作る刀鍛冶、新たな鬼殺の剣士の指導を行う育手がいる。

日輪刀

鬼殺の剣士が所有する刀。

太陽に一番近い山「陽光山」でとれる、陽の光を吸収する鉄「猩々緋砂鉄」「猩々緋鉱石」を原料とする。

を殺すことのできる唯一の武器。

日輪刀で頚を斬ることでを殺すことができる。

持ち主の呼吸への適性によって色が変わり、「色変わりの刀」の別名で呼ばれる。

義勇日輪刀の色は「」。水の呼吸への適性が高いことを示している。

の中には異形とも言える形状の日輪刀刀を使う者もいるが、義勇日輪刀は標準的な日本刀型。

義勇であるため、日輪刀の側面に「悪鬼滅殺」の文字が刻まれている。

赫刀(かくとう)

刀身の色が赫く変化した状態の日輪刀

切れ味が増し、頚が硬い上弦の鬼の頚も容易に斬れるようになるほか、赫刀の体を斬ると、再生能力を阻害する効果を発揮する。

発動条件は意外と単純で、日輪刀強い衝撃を加えること

衝撃の加え方は現状、

の2通りが確認されている。

柱(はしら)

鬼殺の剣士の中でも最上位に位置する9人の隊士のこと。

戦闘技能

全集中の呼吸

を狩るための基本技能であると同時に、を殺すための必殺の奥義。

大量の酸素を取り込むことで一時的に身体能力を向上させることができる。その効果は、人間のままのように強くなれるともいわれる。

止血等を行うこともでき、「何でもできるわけではないが」「様々なことができるようになる」とのことで、応用性が高い。(第8巻62話)

水の呼吸

基本5系統の呼吸のうちの一つ。

鱗滝左近寺から指南を受け、水の呼吸を会得した。後に炭治郎鱗滝左近寺に紹介し、鬼殺隊関係者に入るきっかけとなった。

また、義勇自身は水の呼吸を極め、新たな型であるを編みだすに至った。

弐ノ型・水車(みずぐるま)

空中で前方に回転しながら斬撃を放つ技。

前方に移動しながら放つため、少し距離の空いた相手に対して使用される。

参ノ型・流流舞い(りゅうりゅうまい)

流れるような足運びから、連続して斬撃を放つ技。

肆ノ型・打ち潮(うちしお)

流れるような連撃を放つ技。

作中初めて使用された呼吸法の剣技。

漆ノ型・雫波紋突き(しずくはもんづき)

水の呼吸の型の中で最速を誇る突き技。

拾ノ型・生生流転(せいせいるてん)

回転しながら放つ連続技。

回転が増すごと、斬撃を放つごとに威力が増していく。

拾壱ノ型・凪(なぎ)

間合いに入った攻撃を迎撃する剣技。

振るう刀が見えないほどの超高速の迎撃技。

義勇が独自に編み出した新たな水の呼吸の型。

全集中・常中(ぜんしゅうちゅう・じょうちゅう)

四六時中全集中の呼吸を行うことで、基礎体力を飛躍的に向上させる。

直接の戦闘技能ではないが、煉獄杏寿郎曰く「への第一歩」(第8巻62話)と言われるほどに重要な技能。

なお、全集中の呼吸は「長くやろうとすると死にそうになる」らしく(第6巻50話)、平然と全集中・常中を維持できるの基礎体力の高さがうかがい知れる。

戦闘能力考察

第1巻1話より登場している読者視点で最古参の剣士。

初めてのまともな戦闘シーンは下弦の伍・累との戦闘だったが、炭治郎が全ての力を出し尽くしても届かなかった十二鬼月を相手に、としての圧倒的な実力をいかんなく発揮し、瞬殺した。

義勇自身は最終選別錆兎に庇われたことが負い目で自己評価が低いものの、の名に違わぬ極めて高い実力を誇り、特に水の呼吸の柔軟性を活かした防御能力は格別である。

他のの中でも特筆すべき事項が、水の呼吸拾壱ノ型・凪である。

独自の呼吸法を編み出したは複数人いるが、古くから伝わっており完成度の高い基本5系統の呼吸法の新たな型を編み出したのは、の中では義勇だけである。

日輪刀の色から見る呼吸への適性、独自の型を編み出すセンスなど、歴代の水の呼吸の使い手の中でも最高峰の実力を持つと言っても過言ではない。

の発現に伴う戦闘能力の向上と相まって、の中でも上位の実力を持つことに疑いの余地はない。