破壊殺(はかいさつ)【鬼滅の刃】

破壊殺・羅針を術式展開し、敵の闘気を感知しながら放つ格闘術。

感知した闘気に向けて技を放つため、技の精度が異常に高く、全ての攻撃が致命傷になる正しく必殺技。

破壊殺・空式(はかいさつ・くうしき)

虚空を拳で打ち、遠距離に攻撃を放つ技。

刀で頚を斬らなければ勝てない剣士にとって極めて相性の悪い技。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

杏寿郎盛炎のうねりで迎撃された(第8巻63話)。

破壊殺・乱式(はかいさつ・らんしき)

衝撃波を伴う無数の打撃を乱れ撃つ技。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

杏寿郎炎虎と打ち合い、杏寿郎に重症を与えた(第8巻63話)。

破壊殺・滅式(はかいさつ・めっしき)

拳の打撃を連続で放つ技。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

杏寿郎煉獄に打ち勝ち、杏寿郎に致命傷を与えた(第8巻64話)。

破壊殺・脚式 冠先割(はかいさつ・きゃくしき かむろさきわり)

背後にいる敵を後ろ足に蹴り上げる足技。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

炭治郎炎舞に対して放ち、刀で受けたはずの炭治郎にダメージを与えた(第17巻148話)。

破壊殺・脚式 流閃群光(はかいさつ・きゃくしき りゅうせんぐんこう)

瞬間的に連続蹴りを放つ足技。

その威力は凄まじく、蹴られた相手は何枚も壁を突き破りながら吹き飛ばされる。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

義勇に対して放ち、遠方まで吹き飛ばした(第17巻148話)。

破壊殺 鬼芯八重芯(はかいさつ きしんやえしん)

拳で多数の打撃を広範囲に放つ技。

技の系統としては、破壊殺・乱式に近い。正式には「破壊殺・乱式 鬼芯八重芯」であろうか。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

炭治郎灼骨炎陽と打ち合った(第17巻148話)。

破壊殺・砕式 万葉閃柳(はかいさつ・さいしき まんようせんやなぎ)

地面に向け振り下ろすように放たれる単発の打撃技。

途轍もない威力を誇り、この一撃でmugenjoの床に小さなクレーターができるほど。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

炭治郎に対して放ち、躱されはしたものの、地面にクレーターを作り、その威力を見せつけた(第17巻149話)。

破壊殺・脚式 飛遊星千輪(はかいさつ・きゃくしき ひゅうせいせんりん)

螺旋状の衝撃を伴う上段蹴り。

防御しても尚防ぎきれないダメージを与える。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

炭治郎に対して放ち、刀で受けられたもののダメージを与えた(第17巻149話)。

終式 青銀乱残光(しゅうしき あおぎんらんざんこう)

ほぼ同時に百発の乱れ打ちを放つ不可避の技。

正式名称はおそらく「破壊殺・終式 青銀乱残光」。

上弦の参・猗窩座(あかざ)

を発現した義勇をもってしても受けきれなかった(第18巻152話)。