階級
剣士の階級は十干で表されており、
- 甲(きのえ)
- 乙(きのと)
- 丙(ひのえ)
- 丁(ひのと)
- 戊(つちのえ)
- 己(つちのと)
- 庚(かのえ)
- 辛(かのと)
- 壬(みずのえ)
- 癸(みずのと)
の十階級がある。甲が最上位で、癸が最下位。
隊員自身の階級は、藤花彫りという特殊な技術により確認することができる。
標準装備として、日輪刀と隊服を持ち、直接鬼と対峙する戦闘員である。
また、鬼を狩ることを生業としていることから、(主に鬼から)鬼狩りと呼ばれることもある。
多くの剣士が全集中の呼吸を習得しており、主たる戦闘手段として用いている。
優れた実績を残した者は柱に昇格する。一応柱も鬼殺の剣士ではあるのだが、わざわざ柱を指して鬼殺の剣士と呼ぶことは殆どない。