鬼殺隊(きさつたい)【鬼滅の刃】

古より存在する、政府非公認の組織。

構成員は数百名おり、主な構成員は直接と戦う剣士と、バックアップを担当する

そのほかに日輪刀を作る刀鍛冶、新たな剣士の指導を行う育手がいる。

竈門炭治郎(かまどたんじろう)

最後の肉親である妹の禰豆子を人間に戻すため、鬼殺隊に入ることになった。

鬼殺の剣士(きさつのけんし)

鬼殺隊隊員のこと。

標準装備として、日輪刀隊服を持ち、直接と対峙する戦闘員である。

刀を持つことから、鬼殺の剣士、あるいは単に剣士と呼ばれる。

また、を狩ることを生業としていることから、(主にから)鬼狩りと呼ばれることもある。

多くの剣士全集中の呼吸を習得しており、主たる戦闘手段として用いている。

優れた実績を残した者はに昇格する。一応鬼殺の剣士ではあるのだが、わざわざを指して鬼殺の剣士と呼ぶことは殆どない。

階級

剣士の階級は十干で表されており、

  1. 甲(きのえ)
  2. 乙(きのと)
  3. 丙(ひのえ)
  4. 丁(ひのと)
  5. 戊(つちのえ)
  6. 己(つちのと)
  7. 庚(かのえ)
  8. 辛(かのと)
  9. 壬(みずのえ)
  10. 癸(みずのと)

の十階級がある。甲が最上位で、癸が最下位。

隊員自身の階級は、藤花彫りという特殊な技術により確認することができる。

甲(きのえ)

剣士階級の一つ。

の上で、最上位の階級

乙(きのと)

剣士階級の一つ。

の下、の上で、上から2番めの階級

丙(ひのえ)

剣士階級の一つ。

の下、の上で、上から3番めの階級

丁(ひのと)

剣士階級の一つ。

の下、の上で、上から4番めの階級

戊(つちのえ)

剣士階級の一つ。

の下、の上で、上から5番めの階級

己(つちのと)

剣士階級の一つ。

の下、の上で、上から6番めの階級

庚(かのえ)

剣士階級の一つ。

の下、の上で、上から7番めの階級

辛(かのと)

剣士階級の一つ。

の下、の上で、上から8番めの階級

壬(みずのえ)

剣士階級の一つ。

の下、の上で、上から9番めの階級

癸(みずのと)

剣士階級の一つ。

の下で、最も下の階級

鬼殺隊員(きさつたいいん)

鬼殺隊隊員のこと。すなわち剣士とほぼ同義。

鬼殺隊士(きさつたいし)

鬼殺隊隊士のこと。すなわち剣士とほぼ同義。

隠(かくし)

鬼殺隊のバックアップを務める黒服の部隊。

主に剣士が戦った後の事後処理を務める。

そのほかに隊服の支給を行ったり、katanakajiの里や当主の屋敷への道案内を行う者もいる。

のほとんどは剣技の才に恵まれなかった者で構成されている。

関連

後藤(ごとう)

刀鍛冶(かたなかじ)

日輪刀を作る職人。ある意味で剣士よりも重要な人物。

鋼鐵塚蛍(はがねづかほたる)

炭治郎日輪刀を作ったkatanakaji。

鉄穴森鋼蔵(かなもりこうぞう)

育手(そだて)

剣士を育てる者のこと。

鱗滝左近寺(うろこだきさこんじ)

狭霧山を拠点として、多くの水の呼吸剣士を育てている。育てた弟子の人数は少なくとも

桑島慈悟郎(くわじまじごろう)

雷の呼吸の剣士を育てる育手。元で、当時の肩書は鳴