耳飾り【鬼滅の刃】

始まりの呼吸の剣士、ひいては日の呼吸を象徴する、日輪模様の花札のような耳飾り。

炎柱・煉獄杏寿郎の父で元柱の煉獄槇寿郎によれば、かつて始まりの呼吸の剣士がつけていたとされる(第8巻68話)。

刀鍛冶の里の戦闘用絡繰人形・縁壱零式も同じものをつけているのが確認できる(第12巻103話)。

竈門炭治郎(かまどたんじろう)

現代では炭治郎が父・炭十郎からヒノカミ神楽とともに受け継いでいる。

神楽と耳飾りを継承していくことが竈門家の「約束」であると、炭十郎は語っている。

耳飾りの剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)

縁壱の母が、耳の聞こえない(と思っていた)縁壱のために作ったもの。

太陽の神様に「縁壱の聞こえない耳を温かく照らしてください」と祈り、作った。

関連

竈門炭治郎(かまどたんじろう)

本作の主人公。

耳飾りを付けた剣士

耳飾りの剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)

本編の400年前、無惨を追いつめた最強の鬼狩り

上弦の壱・黒死牟=継国巌勝(つぎくにみちかつ)の双子の弟。

本編開始時点ではすでに故人。