桜餅の食べ過ぎで髪の色が変わってしまったというトンデモ特異体質の持ち主の一人である。もうひとりは善逸。
鬼にまつわるつらい過去を持つ剣士が多くいる中で、珍しい天真爛漫な性格。いつも笑顔でつらい過去などまったくなかったかのような振る舞いは多くの剣士の癒やしとなっている。小芭内もその一人。
鬼殺隊に入った目的は「添い遂げる殿方を探すため」。小芭内と出会ったことである意味目的は果たされたようである。
華奢な外見からは想像もつかないほどの怪力で、それに見合うほどの大食らいである。そのせいでお見合いの際に「君と結婚できるのなんて熊か猪か牛くらいでしょう」と言われた(第14巻123話)。