竈門禰豆子(かまどねずこ)【鬼滅の刃】

無惨によりにされた炭治郎の妹。

竈門家の長女。

第1巻1話で無惨によりにされた。

にされた直後は他のと同じく人食いの衝動が強く出ており、近くにいた炭治郎に襲いかかったが、理性が僅かに戻ったのか涙を流した。

炭治郎義勇に気絶させられた際には飢餓状態にも関わらず炭治郎を庇う仕草を見せ、結果として義勇から鱗滝を紹介してもらうきっかけとなった。しかしその後もしばらく人食いの衝動は続いており、お堂の鬼の喰った人を見た際はよだれを垂らしていた。

鱗滝が「人間を守れは敵だ」という暗示をかけているため、他のとは違い、通常人を喰うことはない。その代わりに眠ることで体力を回復する。炭治郎狭霧山で修行していた2年間の間眠り続けていたため、としての体に何らかの変化が起きたのではないかと推測されている。

にされて以降は精神が幼くなり、基本的に言葉を話すことはなく、身振り手振りでコミュニケーションをとるようになった。

初登場は第1巻1話。