炭治郎が狭霧山で修行をしている最中に現れた、狐の面をつけた宍色の髪の少年。
よく「男なら」という言葉を使う。
当時の炭治郎と比較しても格段に強く、教わっただけで炭治郎が使いこなすことができていなかった全集中の呼吸を完全に使いこなしており、修行中の炭治郎を木刀で圧倒した。
最終選別で死亡した鱗滝の弟子の一人。
義勇の同期であり、共に受けた最終選別でほとんどの鬼をたった一人で倒してしまった。最後は使いすぎてしまったために日輪刀が折れ、teoniに殺された。
初登場は第1巻4話。
鬼を狩るための基本技能であると同時に、鬼を殺すための必殺の奥義。
大量の酸素を取り込むことで一時的に身体能力を向上させることができる。その効果は、人間のまま鬼のように強くなれるともいわれる。
止血等を行うこともでき、「何でもできるわけではないが」「様々なことができるようになる」とのことで、応用性が高い。(第8巻62話)
基本5系統の呼吸のうちの一つ。
義勇の同期、炭治郎の兄弟子に当たり、二人と同じく鱗滝の指南を受け、水の呼吸を会得した。
最終選別で死亡していたが、炭治郎が水の呼吸を会得するのを後押しした。