炭治郎の父。
物語開始時点ではすでに故人。
ヒノカミ神楽の継承者であり、耳飾りとともに炭治郎に継承した。
病弱でありながら、体への負担の大きいヒノカミ神楽を夜通し舞い続けることができるほどに極めているほか、透き通る世界にも到達しているなど、一般人でありながら極めて才覚に恵まれた人物。
炭治郎によると、炭十郎の額には生まれながらに薄く痣があったらしい。
初登場は単行本未収録話。