鱗滝左近寺(うろこだきさこんじ)【鬼滅の刃】

炭治郎の直接の師にあたる育手

普段は狭霧山の麓に住んでおり、剣士を育てている。

修業に入る前に剣士になるに相応しいかどうかを試すが、その方法は狭霧山上から麓の家まで下りてくるだけという簡単なもの。

その後炭治郎を認め、2年間の修業を与えた。修行の最終行程は巨大な岩を斬ること。

実は炭治郎最終選別に行かせるつもりはなく、炭治郎が岩を斬ることはできないと思っていたと語った。

炭治郎と同じく嗅覚に優れている。

炭治郎をビンタするコラが妙に流行っており、一部では「炭治郎をビンタする天狗」として知られている。鱗滝「判断が遅い」

全集中の呼吸

を狩るための基本技能であると同時に、を殺すための必殺の奥義。

大量の酸素を取り込むことで一時的に身体能力を向上させることができる。その効果は、人間のままのように強くなれるともいわれる。

止血等を行うこともでき、「何でもできるわけではないが」「様々なことができるようになる」とのことで、応用性が高い。(第8巻62話)

水の呼吸

基本5系統の呼吸のうちの一つ。

炭治郎義勇の師に当たる育手錆兎真菰を始め、他にも多くの弟子がいるが、その多くを最終選別でteoniに殺されている。

鬼殺隊(きさつたい)

古より存在する、政府非公認の組織。

構成員は数百名おり、主な構成員は直接と戦う剣士と、バックアップを担当する

そのほかに日輪刀を作る刀鍛冶、新たな剣士の指導を行う育手がいる。

育手(そだて)

剣士を育てる者のこと。

狭霧山を拠点として、多くの水の呼吸剣士を育てている。育てた弟子の人数は少なくとも