使用者
炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう)
壱ノ型・不知火(しらぬい)
突進しつつ、敵を斬りつける剣技。
広範囲、高威力の技を多く持つ炎の呼吸の型の中でも比較的攻撃範囲が狭く、狭所でも無理なく使用できる技。
炎の呼吸には奥義を除き移動を伴う技がなく、広範囲を移動しながら戦う際に有効。
また、急速に距離を詰めて一撃を放つため、戦闘開始の初手に最適。
他の呼吸法の突撃系の剣技と比較して特殊な動作がなく、非常にオーソドックス。
使用者
炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
弐ノ型・昇り炎天(のぼりえんてん)
下段から円を描くように刀を振り上げ、前方を斬り裂く剣技。
敵からの奇襲に対し後出しで迎撃ができる程に出の早い技。
不知火よりもさらに攻撃範囲が狭く、かつ移動を伴わないため小回りが利く。
縦斬りの技は基本的に鬼の頚を斬るのに向かないため、主に牽制や迎撃用となる。
使用者
炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
肆ノ型・盛炎のうねり(せいえんのうねり)
渦巻く斬撃で前方広範囲を迎撃する剣技。
炎の呼吸の剣技の中では唯一の連続攻撃技。
同じく連続攻撃技である水の呼吸拾ノ型・生生流転とは違い、足を止めたまま攻撃を放つため、飛び道具に対する迎撃で使用している場合膠着状態になる。
敵の攻撃の隙を突いて不知火などで距離を詰めなければ有効打を与えることは難しいが、ひとたび攻撃が入り始めれば立て続けに攻撃を加えることができる強力な技となる。
使用者
炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
伍ノ型・炎虎(えんこ)
大きく刀を振るい、一振りで猛烈な一撃を放つ剣技。
炎の呼吸らしく、高い威力と広い攻撃範囲を兼ね備えた大技。
一方で単発技であるため、広域にわたる連続技への迎撃手段としては不向き。
使用者
炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
玖ノ型・煉獄(れんごく)
猛進しながら一瞬で多くの面積を根こそぎえぐり斬る、炎の呼吸の奥義。