体力切れによりヒノカミ神楽単体で技を放つことができなくなった炭治郎が、上弦の陸・妓夫太郎/堕姫との戦いの最中、土壇場で使用した水の呼吸とヒノカミ神楽を合わせた呼吸法。
水の呼吸よりも技の威力は上がり、ヒノカミ神楽よりも長く動けるようになる。
一方で、当然ヒノカミ神楽よりも威力は下がり、水の呼吸よりも長くは動けなくなるが、ヒノカミ神楽だけでは最後まで戦っていられない当時の炭治郎にしてみれば、生命線のような工夫である。
本作の主人公。
耳飾りを付けた剣士。
基本5系統の呼吸のうちの一つ。
炭治郎が父・炭十郎から継承した神楽の舞を参考にした呼吸法及び技。
全部で十二の型があり、夜明けまで繰り返し舞い続ける。
日の呼吸の型にあたるものであることが黒死牟によりモノローグで語られた。
縁壱の使用する剣技の型を炭吉が後代まで継承した日の呼吸の型そのものであることが明言された(第22巻192話)。