ざっくりいうと呪われたもの。(あまりにもそのまますぎるが)
実は作中であまり詳しく説明されていない。
大雑把には呪いを帯びたもの全般を指し、かつ呪具のようにjutsushiが使用することを前提としないものが該当している。
宿儺の指をはじめ、呪術師が死後呪いに転じた物(と思われる)の一部が呪物になっている(と思われる)ケースが確認されている。
作中で話題に登るのが宿儺の指ばかりのため、実は全貌がよくわからないものでもある。
呪いがこもっていれば呪物だとすると、呪具もまた呪物の一種ということになるが、その辺りの説明は特にされていない。
宿儺の死体が呪物となったもの。作中登場しているのは主にその指。