呪霊(じゅれい)【呪術廻戦】

ある意味で呪いそのもの。呪術師が祓うべき対象。

怪異とか化け物とか悪霊とか、そういったもの全般を指す存在。呪術廻戦の世界観におけるモンスター。

人間の感情から出るjuryokuをもとに生まれる存在で、学校や病院、墓地といった、負の感情が向かいやすい先によく発生する。

また、人口に比例して呪霊の数は増え、強さも増す傾向にある。地方と都会では格が違うらしい。

祓う(殺す)と独特の音(ザフッ)がする。

存在そのものがjuryokuによって構成されているため、人間と違い反転術式なしで肉体の修復ができる。

等級(とうきゅう)

呪術師呪霊など、jujutsuにまつわる様々なものに付けられるランク。

表記はアラビア数字+級。漢数字+級は誤り。

呪霊と同等級呪術師が任務に当たるのが原則となっており、それ故に同等級呪霊呪術師の実力を比較すると、ほぼ確実に呪術師が勝つ(特級を除く)。

特級(とっきゅう)

等級のうち、1級より上位で、最上位のもの。

通常兵器が呪霊に有効だと仮定した場合、クラスター弾の絨毯爆撃でトントン。

1級(いっきゅう)

等級のうち、特級の下、2級の上の区分。細分化された準1級もこのランクに含まれる。

通常兵器が呪霊に有効だと仮定した場合、戦車でも心細い。

2級(にきゅう)

等級のうち、1級の下、3級の上の区分。細かい区分で準2級もこのランクに含まれる。

通常兵器が呪霊に有効だと仮定した場合、散弾銃でギリ。

3級(さんきゅう)

等級のうち、2級の下、4級の上の区分。これ以下の等級は「準」つきの細分化が行われていない。弱いため細分化が必要ないからだと思われる。

通常兵器が呪霊に有効だと仮定した場合、拳銃があればまあ安心。

4級(よんきゅう)

等級のうち、3級の下で、最も下の区分。

通常兵器が呪霊に有効だと仮定した場合、木製バットで余裕。