鬼滅の刃の世界におけるモンスター。
主な特徴として、
がある。「身体能力が高い」「再生能力が高い」「太陽光に弱い」あたりは吸血鬼の特徴とも類似している。
中でも、再生能力の高さは尋常ではなく、腕を斬ろうが足を斬ろうが頚を刎ねようが頭を潰そうが、普通の武器では決して死ぬことはなく、不死身である。
鬼を殺す方法は基本的に
の2通りしかない。藤の花の毒で鬼を殺すことができるしのぶは数少ない例外。「ちょっとすごい人なんですよ」とはしのぶ談。
理屈は不明だが、鬼は鬼の気配を感じ取れるようで、しばしば禰豆子と遭遇すると鬼であることを察知していた。しかし体質が変化しているためか、ひと目で鬼であると見抜くことはできないようである。
多くの人間を喰った鬼>はその数だけ力をつけ、体の形を変え異形となる者や血鬼術を使うようになる者が出る。jogennnooniともなると喰った人の数は100や200ではきかない。
第1巻1話で義勇は「傷口に鬼の血を浴びたから鬼となった」と語っていたが、無惨の血が人間の体内に入ることで鬼となるため、間違いでもないがやや不正確である。