鬼(おに)【鬼滅の刃】

鬼滅の刃の世界におけるモンスター。

主な特徴として、

  • 人を喰う
  • 身体能力が高い
  • 再生能力が高い
  • 太陽光に弱い
  • 藤の花を嫌う

がある。「身体能力が高い」「再生能力が高い」「太陽光に弱い」あたりは吸血鬼の特徴とも類似している。

中でも、再生能力の高さは尋常ではなく、腕を斬ろうが足を斬ろうが頚を刎ねようが頭を潰そうが、普通の武器では決して死ぬことはなく、不死身である。

を殺す方法は基本的に

  • 日輪刀で頚を斬る
  • 太陽光に当てる

の2通りしかない。藤の花の毒でを殺すことができるしのぶは数少ない例外。「ちょっとすごい人なんですよ」とはしのぶ談。

理屈は不明だが、の気配を感じ取れるようで、しばしば禰豆子と遭遇するとであることを察知していた。しかし体質が変化しているためか、ひと目でであると見抜くことはできないようである。

多くの人間を喰った>はその数だけ力をつけ、体の形を変え異形となる者や血鬼術を使うようになる者が出る。jogennnooniともなると喰った人の数は100や200ではきかない。

第1巻1話で義勇は「傷口にの血を浴びたから鬼となった」と語っていたが、無惨の血が人間の体内に入ることでとなるため、間違いでもないがやや不正確である。