派手を信条とする元忍。読者からの通称は派手柱。
嫁が3人(まきを、須磨、雛鶴)いる。善逸「なんで嫁三人もいんだよ ざっけんなよ!!!」
信条故にいつも派手な化粧と装飾をしていて分かりづらいが、化粧を取るとイケメン。善逸の評は「普通に男前」。
柱の中では割と古参で、実弥が柱になったときにはすでに柱だった。
しかし柱の中での単独の実力は下位。というよりも上が強すぎるだけであるというのが実際のところ。
元忍ということもあってか、遊郭のような潜入任務を主に請け負っているものと思われる。その際には必要に応じて嫁と任務に当たる。よく複数人での任務にあたっているのか、指揮能力が非常に高く、炭治郎たち下級隊士とも、非常に短い時間で連携が取れるようになった。
炭治郎たちの上官にあたるということもあってか、物言いはかなり上からで高圧的。しかし任務のために無理をして作戦を継続させるようなことはせず、任務の危険度が上がった際には冷静に状況判断をし、炭治郎たちに撤退を指示するなど、杏寿郎と同じく柱としての矜持を持つ。