虎杖悠仁（いたどりゆうじ）【呪術廻戦】

悠仁がjuryokuの扱いを学んだ結果偶然身についた攻撃技。命名は悟。

要するに「会心の一撃」。

京都姉妹校交流戦に乱入したhanamiとの戦闘において初めて発動。その後4連続で黒閃を決めた。

ちなみに、蹴りでも出せる。

先天的に、本来の才能よりも高いjuryokuや術式を持って生まれること。代償として肉体に大きなハンデを背負う。

悠仁の場合、makiと同じ術式やjuryokuを失う代わりに超人的な身体能力を得たパターンかと思われたが、後に訓練によりjuryoku操作を身に着けたことから天与呪縛ではないことが明らかになった。

しかし、juryokuによる身体能力強化がないにもかかわらず天与呪縛を凌ぐ身体能力を持つため、却って悠仁の身体能力の超人性が浮き彫りになった。makiの立場がない。

主人公らしく、近接戦闘を主体とした戦闘スタイルを取る。

前述の通り極めて高い身体能力を持ち、それを活かした肉弾戦を得意とする。また、肉弾戦における攻撃力はjuryoku操作を伴う上級の呪術師（nanamiなど）の攻撃に肉薄する。

もともと一般人だった関係で身体に術式が刻まれておらず、基本的にjujutsuの使用ができないという呪術師としては割と致命的なハンデを負っている。悟によれば、宿儺を身体に宿したことで、いずれ宿儺の術式を使えるようになる可能性があるらしい。

呪いの王たる宿儺の毒に耐える肉体を持つため、あらゆるjujutsu的毒性に耐性を持つ。また、痛みや苦痛にも非常に強く、実力的に上位の者であっても悠仁を戦闘不能にするのには非常に苦労する。